M&Aによって赤字部門の切り離しに成功

    M&Aによって赤字部門の切り離しに成功

    売却のきっかけ 長期的な赤字のため、事業廃止を検討していたところ、スタッフの転職先について弊社へ相談頂いたのが売却のきっかけになりました。

    課題

    東京都港区で美容クリニックを運営するオーナーより、男性向け部門の長期的な赤字を背景に事業廃止を検討しているとのご相談をいただきました。

    当初のご相談内容は、閉鎖に伴うスタッフの転職先の確保についてでしたが、ヒアリングを進めるなかで以下の課題が明らかになりました。

    • 男性美容クリニック部門の慢性的な赤字による資金繰りの悪化
    • 廃業した場合の医療機器・内装造作の処分先が未定
    • 赤字部門の継続が、収益性の高い女性向けクリニックへの経営資源集中を妨げている

    提案内容

    スタッフの転職支援にとどまらず、クリニックの設備・造作のみを譲渡する方法をご提案しました。

    実施施策

    当社では並行して、開業準備中の外科医師より物件・設備探しのご相談を受けており、開業に必要な造作・医療機器の譲受をご提案。双方のニーズが合致したことで、短期間での最終合意に至りました。

    成果

    売り手側は赤字部門を速やかに整理し、女性向けクリニックへの経営資源の集中と資金繰りの安定化を同時に実現しました。

    買い手側の医師は、開業に必要な造作・医療機器を一括で取得でき、内装や機器選定に要する時間とコストを大幅に削減。計画より早期の開業を実現しました。